【速報】東京都教育庁、契約情報漏えいの重大インシデント発生！原因と再発防止策は？

東京都教育庁で、契約事務における厳格管理情報である契約目途額が、誤って落札業者に送付される情報漏えい事故が発生しました。

事故は令和7年9月24日、東京都西部学校経営支援センター管理課で発生。職員が、契約目途額を記載したままの電子ファイルを業者に送付したことが原因です。

同月26日、職員は業者からのメールに誤送信したファイルが添付されていることに気づき、業者にメール削除を依頼。同月29日に削除完了の報告を受けました。

契約は既に落札決定済みのため、手続きは続行されます。

再発防止策として、外部へのメール送信時に複数職員による添付ファイル内容の厳格な確認と、誤送信防止ルールの周知徹底が図られます。