広島県 広島市  公開日: 2025年10月10日

【広島市】「にも包括」で誰もが自分らしく暮らせる地域を!安佐北区の先進的な取り組みとは?

「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム(「にも包括」)」は、精神障害の有無にかかわらず、誰もが安心して自分らしく暮らせる地域社会の実現を目指すものです。

広島市安佐北区では、精神保健・医療・福祉の関係者が集まる「安佐北区こころ『にも』ほっと会議」を設置し、地域課題に応じた取り組みを進めています。

特に、令和6年度からは多職種研修会を開催し、医療・保健・福祉の連携強化を図っています。令和7年度は「医療」と「地域」の連携をテーマに、児玉病院と安佐北区障害者基幹相談支援センターの相談員による活動発表とフリートークが行われる予定です。

この研修会は、関係者が互いの役割を理解し、つながりを深める貴重な機会となります。
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地域包括ケアシステムって、本当に必要な人が孤立しないように、みんなで支え合う仕組みなんですね。安佐北区のこころ「にも」ほっと会議、名前からして温かさを感じます。多職種研修会で医療と地域がもっと密につながることで、安心して暮らせる場所が増えていくといいなと思います。特に、相談員さんの発表とフリートークは、現場のリアルな声が聞けて、学びが深まりそうですね。

そうなんですよ。地域包括ケアシステムっていうのは、まさにそういう考え方で進められています。安佐北区のこころ「にも」ほっと会議、いい名前ですよね。地域で関わる人たちが、お互いのことをもっと理解し合って、連携を深めるための研修会は、すごく大事な取り組みだと思います。相談員さんの発表とフリートーク、どんな話が出るのか、私も興味があります。現場の経験談は、何よりも参考になりますからね。

ユーザー