埼玉県 川口市  公開日: 2025年10月10日

【要注意】マダニ・ペットから感染!重症化も?SFTSの最新情報と予防策

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、SFTSウイルスを持つマダニに刺されることで感染する病気です。
感染した犬や猫に咬まれたり、体液に触れたりしても感染する可能性があります。
近年、国内での患者報告数は年間100例を超え、これまで西日本中心でしたが、北海道でも確認され、全国での発生が懸念されています。
重症化することもあるため、早期診断が重要です。

予防策として、春から秋にかけてはマダニの活動が活発になるため、草むらなどでは肌の露出を少なくする服装を心がけましょう。
動物と接する際は、触った後に必ず手を洗い、過剰な触れ合いは控え、ペットの体調変化に注意してください。
野生動物との接触は避け、動物の死体にも触れないようにしましょう。
体調に異変を感じたら、早めに医療機関を受診してください。
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SFTSって、マダニだけでなく、身近なペットからも感染する可能性があるんですね。特に北海道でも確認されていると知って、少し驚きました。これからの季節、アウトドアや動物との触れ合いには、これまで以上に注意が必要だと感じます。早期発見・早期治療が大切とのことなので、体調の変化には敏感でいたいですね。

そうなんですよね。私も最初はマダニだけの話かと思っていましたが、ペットからも感染するというのは、ちょっとドキッとしますよね。北海道でも報告があるというのは、本当に全国的な問題になってきているんだなと実感します。これからの時期、外に出る機会も増えるでしょうし、お互いに気をつけましょうね。体調の変化、私も気をつけます。

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