【注意喚起】危険！「セアカゴケグモ」があなたの街にも！見つけたらこうする！

特定外来生物「セアカゴケグモ」が県内他市町で確認されており、東温市内でもいつ初確認されてもおかしくない状況です。

メスの成体は光沢のある黒色で、腹部に赤色の縦帯模様があります。神経毒を持ち、触ると咬まれる可能性があります。攻撃性はありませんが、注意が必要です。

日当たりの良い暖かい場所、地面や人工物の隙間などに巣を作り繁殖します。自動車やプランターの底、靴の中、傘などに付着して屋内に持ち込まれることもあります。

もし「セアカゴケグモ」を見つけたら、生きたまま触らず、環境保全課または愛媛県生物多様性センターへ連絡してください。駆除は家庭用殺虫剤や物理的な方法で行えます。

咬まれた場合は、すみやかに医療機関を受診してください。重症化すると脱力や筋肉麻痺などを引き起こすことがありますが、国内での死亡例は報告されていません。