熊本県 熊本市  公開日: 2025年10月10日

熊本市の空間放射線量、安全レベル確認!日常生活への影響なし

熊本市では、東京電力福島第一原子力発電所事故後、市内の環境放射線量を継続的に測定しています。

平成23年度から平成28年度までの5年間、市内6ヶ所で実施した測定では、空間放射線量率が通常の範囲内(0.026~0.071マイクロシーベルト/時)であることが確認されました。

この結果を踏まえ、平成29年度からは毎年度、環境総合センター敷地内でのみ四半期ごとの測定に移行しました。

直近の令和7年9月の調査では、空間放射線量率が0.048マイクロシーベルト/時と、これまでと同程度で通常のレベル内にあり、日常生活に影響がないことが改めて確認されました。

この値は、原発事故前の測定値の範囲内であり、年間線量に換算しても自然界からの被ばく線量(1.1ミリシーベルト/年)を下回っています。

詳細な測定結果は、添付資料にてご確認いただけます。
ユーザー

熊本市の環境放射線量について、長期間にわたる継続的な測定結果が示されていて安心しました。特に、原発事故後も通常の範囲内であることが確認されているのは心強いですね。令和7年9月の測定値も、事故前と同程度で、自然被ばく量よりも低いというのは、日常生活への影響がほとんどないということを裏付けているようで、とても参考になります。

そうですよね。ずっと気にかけている方もいらっしゃるでしょうから、こういうきちんとしたデータが出てくれると、やっぱり安心感が違いますね。私も、数値が安定していると聞いて、ほっとしました。添付資料も確認して、より理解を深めたいと思います。

ユーザー