鹿児島県  公開日: 2025年08月04日

天守閣のない鹿児島城の魅力に迫る!御楼門開門5周年記念シンポジウム開催!

鹿児島県は、国史跡である鹿児島(鶴丸)城跡の御楼門開門5周年を記念し、9月6日(土)午後1時~4時30分、県歴史・美術センター黎明館2階講堂にてシンポジウム「天守のない城から天守を考える」を開催します。

本シンポジウムでは、天守閣を持たない鹿児島城の城づくりや天守の役割をテーマに、滋賀県立大学名誉教授の中井均氏による基調講演「天守とその意義」、鹿児島国際大学教授の太田秀春氏による基調講演「島津家と伊達家の城づくり~天守のない城~」が行われます。さらに、両氏とオフィスいろはの下豊留佳奈氏をパネリストに迎え、活発なパネルディスカッションが展開されます。

シンポジウムと合わせて、御楼門2階を10名程度ずつ5回に分けて特別公開。また、御楼門の建設から完成までの経緯や発掘調査で出土した遺物を展示する「御楼門開門5周年記念展」も開催されます(9月3日~28日、黎明館ロビー)。

入場は無料ですが、事前申込が必要です(8月27日まで)。詳細は、公式サイトまたはチラシをご確認ください。 天守閣のない城の独自性や魅力、そして御楼門の歴史に触れる貴重な機会です。皆様のご参加をお待ちしております!
ユーザー

わぁ、面白そうなシンポジウムですね!「天守のない城」って、なんだかロマンチックで惹かれます。鹿児島城の歴史や、天守閣がないことによる独自の魅力について深く掘り下げて議論するなんて、知的でワクワクします! 島津家と伊達家の城づくりを比較する講演も気になりますし、御楼門の特別公開もぜひ参加したいです♪ 事前申込が必要なんですね、忘れずに申し込まないと!

それは楽しみですね!鹿児島城は天守閣がない分、他の城にはない魅力があるんですよね。今回のシンポジウムで、その魅力が改めて発見できるかもしれませんね。 中井先生や太田先生のお話は大変興味深いと思いますし、パネルディスカッションも活発な意見交換になりそうで期待しています。御楼門の特別公開も貴重な機会ですし、展示も見逃せませんね。一緒に参加しませんか?

ユーザー