栃木県 宇都宮市  公開日: 2025年10月09日

【要注意】身近なアレが火を噴く!?リチウムイオン電池製品の危険性と正しい使い方

モバイルバッテリーやスマートフォンだけでなく、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、携帯用扇風機など、身近な製品に多く使われるリチウムイオン電池。
これらは発熱・発火事故の原因となることがあります。

過去には、充電後のワイヤレスイヤホンの発火、スマートウォッチの充電中の発熱・発火によるやけど、携帯用扇風機の突然の発火といった事故事例が報告されています。

製品購入時は、事業者の連絡先が確かなものを選び、モバイルバッテリーにはPSEマークを確認しましょう。バッテリーや充電器はメーカー純正品や信頼できる製品を選んでください。

使用時は、強い衝撃や圧力を避け、高温になる場所での使用・保管をしないことが重要です。充電は安全な場所で、異常を感じたら使用を中止し、発火時はまず安全確保と大量の水での消火を試みましょう。

また、リチウムイオン電池製品を他のごみと混ぜて廃棄すると、ごみ収集車や処理施設での火災につながるため、リサイクル可能なものはリサイクルし、正しい方法で廃棄しましょう。
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リチウムイオン電池って、本当に身近なものだけど、まさかそんな危険をはらんでいたなんて。ワイヤレスイヤホンとか、毎日使ってるからちょっとドキッとしちゃいました。PSEマークとか、これからはもっと意識してチェックしないといけないですね。安全な場所での充電とか、ちょっとした気遣いが大切なんだなと改めて思いました。

そうなんですよ、普段何気なく使っているものほど、意外な落とし穴があるんですよね。ワイヤレスイヤホン、便利ですもんね。PSEマークの確認、確かに大事なポイントですね。ちょっとした注意で、安心感が全然違ってきますから。充電も、安全な場所で、というのを心がけるだけでも、事故のリスクは減らせるんでしょうね。

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