【離乳食から幼児食まで】赤ちゃんの成長に合わせた食事の進め方と、食を育むヒント

離乳食は、赤ちゃんが母乳やミルク以外の様々な食べ物に慣れていく大切な過程です。赤ちゃんの成長には個人差があるため、焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて進めましょう。

4～6か月児の保護者向けには、離乳食教室「もぐもぐひろば」が開催されています。配布資料では、離乳食の進め方、月齢ごとの特徴、おかゆやだしの作り方、フリージング、取り分け離乳食などのポイントを詳しく解説しています。

幼児期・学童期は、食生活の基礎を作る時期です。「早寝・早起き・朝ごはん」を基本に生活リズムを整え、家族で食卓を囲む機会を大切にしましょう。

親子で食に親しむ講座「キッズクッキング」も開催されており、幼児編（4～6歳）と学童編（小学生）があります。

また、年2回発行されるリーフレットでは、塩分の摂りすぎに注意することや、カルシウムで丈夫な骨と歯をつくることなど、食事に関する役立つ情報を提供しています。

専門職向けには、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」も用意されています。