【最新情報】児童手当、制度改正で高校生年代まで対象に！所得制限撤廃、支給額増額も

児童手当の制度が令和6年10月分から改正されました。

主な変更点は以下の通りです。
・所得制限の撤廃により、所得制限を超過していた方も支給対象となりました。
・支給期間が「中学生まで」から「高校生年代まで」に延長されました。
・第3子以降の支給額が30,000円に増額されました。
・第3子の算定に含まれる児童の年齢が「22歳到達後最初の3月31日まで」に延長されました。
・支払月が年3回から年6回（偶数月）に増加しました。

これまで送付されていた口座振込に係る定期支払通知書は廃止され、今後は通帳の記帳等で振込内容を確認してください。

また、令和7年3月27日には、一部の受給者へ「監護相当・生計費の負担についての確認書」等の案内文が発送されています。

制度改正に伴う手続きには申請猶予期間があり、令和7年3月31日（必着）までです。期間内に申請した場合、令和6年10月分から遡及支給されます。