大阪府 大阪市  公開日: 2025年10月08日

【大阪・天王寺】元小売市場跡地、民間事業者は「集合住宅」と「スーパー」を最有力視!

大阪市経済戦略局は、天王寺区六万体町にある元小売市場跡地の活用に向けたマーケティング・リサーチ結果の概要を公表しました。

調査は民間事業者13社を対象に実施され、土地は住宅用地・商業用地として高く評価されました。

売却を想定した場合、最も多く意見が出たのは「集合住宅」の活用(8事業者)で、「スーパーマーケット」(7事業者)も有力視されています。

事業用定期借地による貸付を想定した場合は、「スーパーマーケット」(8事業者)、「ドラッグストア」(6事業者)、「飲食店」(6事業者)が中心となりました。貸付期間は20年から30年を希望する意見が最も多かったです。

今回の調査で、売却・定期借地の双方で活用ニーズがあることが確認され、今後はこれらの意見を参考に土地活用が検討されます。
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元小売市場跡地の活用、興味深いですね。住宅と商業施設のバランスが重要になりそうですが、特に集合住宅とスーパーマーケットという意見が多く出ているのは、地域住民の生活利便性を重視した結果なのでしょうか。20〜30年の定期借地でスーパーやドラッグストア、飲食店が進出するとなると、地域に新たな賑わいが生まれそうですね。

そうなんですよ。まさに、地域にとってどういう施設が一番喜ばれるか、っていう視点が大事になってくるんでしょうね。集合住宅とスーパーだと、生活に必要なものが身近に揃うのは、子育て世代なんかには特にありがたいかもしれません。定期借地で飲食店なんかが入ってくると、夜も少し賑やかになりそうで、いい変化だといいですね。

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