【令和7年度】子宮頸がん検診、無料クーポンやHPV検査追加情報も！賢く受診するガイド

令和7年度の子宮頸がん検診について、受診方法や対象者、自己負担金などが案内されています。

20歳以上の女性は年度内に1回、個別医療機関検診または集団検診のいずれかで受診できます。令和8年度からは2年に1回の受診間隔となります。

21歳女性（無料クーポン券対象）は無料で受診可能です。無料クーポン券を紛失した場合は再発行できます。

また、特定の年齢（31歳、36歳、41歳）の女性は、今年度に限り子宮頸がん検診時にHPV検査が無料で追加されます。セット受診券も紛失時に再発行可能です。

住民税非課税世帯や生活保護世帯の方は、自己負担金の免除が受けられます。

注意事項として、妊娠中の方や子宮を摘出している方、性体験未経験の方、月経中の方の受診については、それぞれ詳細な案内があります。

がん検診はすべての「がん」を発見できるわけではなく、精密検査が必要と判定された場合は必ず受診することが推奨されています。

個別医療機関検診は令和7年6月1日から12月27日まで、集団検診は指定された日程で保健センターにて実施されます。