東京都 目黒区 公開日: 2025年10月08日
【目黒区議会】令和7年第3回定例会、多数の議案を可決!人権擁護委員候補者の推薦も承認
目黒区議会は、令和7年第3回定例会において、多くの議案を可決しました。
9月8日の議決では、4名の新しい人権擁護委員候補者の推薦が承認されました。また、「選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書」採択に関する陳情の撤回や、子どもたちの外遊び環境充実に関する陳情の撤回も承認されました。
9月30日の議決では、知的障害者グループホーム条例や自転車等放置防止条例など、区立施設の条例の一部改正が可決されました。子どもの医療費助成や児童館条例の改正も含まれます。
さらに、令和7年度の一般会計および特別会計(国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険)の補正予算が可決されました。令和6年度の各会計決算も認定されました。
総合庁舎の空調設備改修工事や跨線橋の補修・耐震補強工事に関する請負契約も可決されています。
教育長および教育委員の任命同意も行われました。
意見書では、障害者の地域生活支援、高齢者いきいき住宅制度、多死社会を見据えた火葬の安定化、内水氾濫対策、固定資産税・都市計画税の軽減措置継続、選択的夫婦別氏制度の議論促進、こども誰でも通園制度に関するものが可決されました。
陳情については、防衛力強化と食料安全保障に関するもの、国民健康保険の資格確認書交付に関するものは不採択となりました。固定資産税・都市計画税軽減措置継続に関する陳情は採択されました。
ドッグラン設置、路上喫煙禁止区域拡大、学習者の声の教育政策反映、統合新校における「困りごと」対策、小中学校学用品無償化、目黒区美術館の建物保存、区民センター再開発に関する多くの陳情は、継続審査となりました。
9月8日の議決では、4名の新しい人権擁護委員候補者の推薦が承認されました。また、「選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書」採択に関する陳情の撤回や、子どもたちの外遊び環境充実に関する陳情の撤回も承認されました。
9月30日の議決では、知的障害者グループホーム条例や自転車等放置防止条例など、区立施設の条例の一部改正が可決されました。子どもの医療費助成や児童館条例の改正も含まれます。
さらに、令和7年度の一般会計および特別会計(国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険)の補正予算が可決されました。令和6年度の各会計決算も認定されました。
総合庁舎の空調設備改修工事や跨線橋の補修・耐震補強工事に関する請負契約も可決されています。
教育長および教育委員の任命同意も行われました。
意見書では、障害者の地域生活支援、高齢者いきいき住宅制度、多死社会を見据えた火葬の安定化、内水氾濫対策、固定資産税・都市計画税の軽減措置継続、選択的夫婦別氏制度の議論促進、こども誰でも通園制度に関するものが可決されました。
陳情については、防衛力強化と食料安全保障に関するもの、国民健康保険の資格確認書交付に関するものは不採択となりました。固定資産税・都市計画税軽減措置継続に関する陳情は採択されました。
ドッグラン設置、路上喫煙禁止区域拡大、学習者の声の教育政策反映、統合新校における「困りごと」対策、小中学校学用品無償化、目黒区美術館の建物保存、区民センター再開発に関する多くの陳情は、継続審査となりました。

目黒区議会の定例会、色々な議案が可決されたんですね。夫婦別姓制度の意見書採択は撤回されたものの、議論促進を求める意見書は可決されたというのは、少し前進したと捉えていいのでしょうか。障害者支援や子どもの医療費助成、児童館条例の改正なども含め、暮らしに直結する部分の動きは気になりますね。一方で、ドッグラン設置や路上喫煙禁止区域拡大など、継続審査になっている陳情も多く、今後の議論が注目されます。
そうですね、色々な動きがありました。夫婦別姓制度については、意見書採択そのものは撤回されたものの、議論を促す意見書が可決されたというのは、確かに一歩と言えるかもしれません。暮らしに身近な条例改正や補正予算も可決されていますし、教育長や教育委員の任命も行われ、区政の運営が着実に進んでいる印象です。継続審査になっている陳情もたくさんありますが、それぞれに区民の皆さんの声が反映されているのでしょうね。今後の議論がどうなっていくか、私も注目していきたいと思っています。
