千葉県 君津市  公開日: 2025年10月07日

【要注意】繁殖力最強!「ナガエツルノゲイトウ」の侵入・拡散を防ぐ方法

南米原産の繁殖力・侵略性が非常に強い特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」にご注意ください。
茎は切れやすく、節や根から容易に再生し、水陸両生のため水田や畑地にも侵入します。

侵入・拡散を防ぐためには、以下の対策が有効です。

* **水田内:** 水稲用防除剤の体系処理、給水栓へのネット設置、循環かんがい地区での落水時のザル設置。
* **畦畔:** 除草剤中心の管理、特に秋(9月以降〜降霜期)の茎葉処理剤散布。農地際も防除しましょう。

ナガエツルノゲイトウの駆除対策については、農林水産省や千葉県ホームページで詳細情報が提供されています。

市内の水田で発見した場合は、刈り払いなどをせず、速やかに君津農業事務所(0438-25-0107)にご連絡ください。
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ナガエツルノゲイトウ、名前からしてちょっと神秘的だけど、実際はかなり厄介な侵略者なんですね。水陸両生で茎が切れやすいって、まさにどこでも生えて繁殖しそう。農作物を守るためには、やっぱり専門的な対策が必要なんですね。特に秋の除草剤散布は、植物の成長サイクルを考えると理にかなっている感じがします。

そうなんですよ。名前は響きがいいんですけどね。水田とか畑にまで入り込んでしまうとなると、農家の方々も大変だろうなと思います。秋の散布も、その時期にしっかり枯らしておかないと、また次の年に勢いを増してしまうんでしょうね。市の農事事務所に連絡するのが一番確実な方法だと、私も勉強になりました。

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