長崎県  公開日: 2025年10月07日

未来を担う若者が交流!長崎県と韓国の絆を深める60周年記念事業

長崎県は、日韓国交正常化60周年を記念し、長崎県内の学生らを対象とした日韓青少年交流事業を2025年8月28日から9月15日まで実施しました。

この事業は、日韓交流の未来を担う若者たちの相互理解を促進し、グローバルな視点を持つ友好交流の担い手を育成することを目的としています。

事業は3部構成で行われました。
まず、対馬市での「事前研修会」では、韓国渡航前に韓国ゆかりの地や博物館などを視察しました。

次に、ソウル特別市での「長崎ゆかりの人々から学ぶ!日韓関係の未来」では、現地駐在員やソウル市の学生との交流、元韓国外交部長官による特別講義、国立中央博物館などの視察を行いました。

最後に、釜山広域市での「日韓青少年交流会」では、釜山外国語大学校の学生との交流、文化体験、朝鮮通信使歴史館や甘川文化村の視察などを実施しました。

参加者は、これらの活動を通じて国際的な視野と友情を育みました。
ユーザー

日韓の未来を担う若者たちが、互いの文化や歴史に触れる貴重な機会になったんですね。特に、対馬の韓国ゆかりの地巡りから始まって、ソウルでの元外交部長官のお話を聞いたり、釜山で文化体験をしたりと、実践的に学べるプログラムだったことが伝わってきます。こうした交流が、未来の友好関係に繋がっていくといいなと思います。

なるほど、そういう企画があったんですね。若い世代が直接交流することで、教科書だけでは分からない、肌で感じるものがあるでしょうね。元外交部長官のお話なんて、きっと刺激になったでしょう。文化体験も楽しかっただろうなぁ。

ユーザー