神奈川県  公開日: 2025年10月06日

【廃止施設が宝の山に?】使われなくなった水道施設で高級エビを育てる、神奈川県の挑戦!

神奈川県は、人口減少や老朽化で増え続ける「廃止された水道施設」の有効活用を目指し、陸上養殖の実証事業を開始しました。

この事業は、県庁版社内ベンチャー制度で採択されたもので、株式会社サンエーと神奈川大学と連携。木古庭(きこば)揚水ポンプ所(横須賀市)にて、バナメイエビの閉鎖循環式陸上養殖を行います。

廃止施設の除却には多額の費用がかかり、跡地活用が困難な状況でしたが、民間投資を活用し、高付加価値が見込める甲殻類の養殖でこの課題解決を図ります。

産学公連携によるこの取り組みは、他の社会課題解決へのモデルケースとなることが期待されます。
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廃止された水道施設が、まさかエビの養殖場に生まれ変わるなんて、とても興味深いです。人口減少や施設の老朽化といった課題に対して、新しい発想で解決策を見出そうとする姿勢に、知的な挑戦を感じますね。陸上養殖は、環境への負荷も少なく、持続可能な食料生産にも繋がりそうです。神奈川大学との連携も、学術的な知見が活かされているようで、期待が持てます。

おっしゃる通り、水道施設を有効活用するというアイデアは、まさに「なるほど!」と思いました。廃止されるだけではもったいないですし、それを新しい価値に変えようとする発想が素晴らしいですよね。バナメイエビの陸上養殖、どんな風になるのか、私もとても楽しみです。食料問題にも貢献できそうで、応援したくなりますね。

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