AIが金融を変える！ 東京都立大学シンポジウムで最新動向と課題を探る

東京都立大学は、令和7年11月25日（火）に「AIと金融 最先端技術がもたらす革新と課題」と題したシンポジウムを開催します。

このシンポジウムは、「国際金融都市・東京」の持続的な成長を担う人材育成を目的としています。人工知能（AI）技術の急速な進展が金融分野に与える影響、特に資産運用、リスク評価、フィンテックなどへの応用と、それに伴う意思決定の不透明化やバイアスの問題について、専門家が最新の知見を共有します。

金融庁、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ニッセイアセットマネジメント、大阪公立大学の研究者が登壇し、AIの金融実務への適切な応用や今後の金融のあり方について議論します。

シンポジウムは、東京都立大学丸の内サテライトキャンパスで午後2時から午後5時まで開催され、オンラインでの同時配信も行われます。参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。