岡山県職員採用試験が大きく変わる！令和7年度から年3回受験可能に！

岡山県職員採用試験が令和7年度から大幅に改定されます。最大の変更点は、技術系職種（大学卒業程度）の試験が「県職員A（技術・春、技術・秋）」として年2回実施されるようになり、既存の6月実施試験と合わせて、最大年3回受験できるようになることです。

受験資格も拡大され、採用時年齢が22歳～40歳となり、社会人経験者にもチャンスが広がります。第一次試験はSPI3を採用し、テストセンターまたは自宅（オンライン）で受験可能となるため、受験しやすさが向上しています。

さらに、土木だけでなく、環境、農業、農業土木、畜産、林業、建築、電気といった職種も追加され、社会人経験者向けの試験枠も拡大。行政職種である「県職員A（アピール型）」の採用枠も大幅に増員されます。

専門試験の内容も試験区分によって異なり、専門試験（択一式）と専門用語説明試験及び論文試験（記述式）が用意されています。詳細な試験日程や受験資格などは、岡山県職員等採用試験情報サイトで随時更新されるので、確認が必要です。 試験に関する説明会も開催される予定ですので、興味のある方はぜひご参加ください。 今回の改定により、より多くの皆様が岡山県職員を目指せる機会が提供されます。