ハンセン病への理解を深めるパネル展開催！安心して暮らせる社会を目指して

宮崎県では、ハンセン病に関する正しい知識の普及と理解促進を目的としたパネル展を開催します。 国立療養所星塚敬愛園より提供されたパネルを通して、ハンセン病の歴史や元患者の方々の生活、そして現代における課題などを学ぶことができます。

展示は、県防災庁舎1階のエントランスホール広報・展示コーナーにて、令和7年8月1日（金）から15日（金）まで開催されます。 ハンセン病元患者とそのご家族が安心して暮らせる社会の実現に向けて、この機会にハンセン病について正しく理解しましょう。

パネル展では、ハンセン病の歴史的背景から、星塚敬愛園での生活の様子まで、多角的な視点から情報提供を行います。 偏見や差別のない社会を作るために、一人ひとりが正しい知識を持つことが重要です。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただき、ハンセン病への理解を深めてください。 展示期間は2週間と限られていますので、お見逃しなく！ 詳細な情報やお問い合わせは、宮崎県福祉保健部健康増進課がん・疾病対策担当（電話：0985-26-7079、ファクス：0985-26-7336）までご連絡ください。