8月、忘れかけていた真実を思い出そう ―北方領土返還運動全国強調月間

8月は北方領土返還運動全国強調月間です。択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島からなる北方四島は、日本の固有の領土でありながら、戦後80年近くもの間、ロシアによって占拠され続けています。

この現実を改めて認識し、未来世代に引き継ぐため、全国各地で様々な啓発活動が行われています。岩手県においても、岩手県民会議が中心となり、北方領土問題に関する理解を深めるための活動が一年を通して展開されています。

北方領土問題を知ることは、日本の歴史と未来を考える上で非常に重要なことです。この8月、改めて北方領土問題について考え、関心を深めてみませんか？

内閣府のホームページでは、関連事業の一覧も公開されていますので、ぜひご確認ください。 この機会に、日本の歴史と領土問題について学び、未来への平和な解決に繋がる一歩を踏み出しましょう。 ご不明な点等ございましたら、岩手県ふるさと振興部国際室（電話番号：019-629-5765）までお気軽にお問い合わせください。