新潟県  公開日: 2025年10月06日

【新発田市】「食のしばた」を未来へ!若手事業者が知事に語った熱意と課題

令和7年9月3日、新発田市で「知事と一緒に車座トーク」が開催され、若手農業者や菓子店店主、スマート農業開発者らが、地域を「食の循環のまち」として発展させるための多様な取り組みと課題について、花角知事と意見交換を行いました。

いちご農家からは、中古ハウス改修への支援や都市部への高額販売ルート開拓のアイデアが、稲作農家からは、農業体験と温泉宿泊を組み合わせた地域連携の可能性と、屋外作業でのトイレ・手洗い場確保の課題が提示されました。

和菓子店店主は、特産品を活用した商品開発と、顧客発信によるブランド力向上への期待を語り、スマート農業開発者は、新発田を起点とした技術開発とファンづくりによる地域周知の必要性を訴えました。

新発田市長からは、「食の循環のまち」としての魅力を発信するワンフレーズの提案や、農業の高度化・ハウス改修への県からの支援強化が要望されました。知事は、アグリツーリズムの課題を認識しつつも、体験型観光のトレンドを踏まえ、地域連携やハウス改修支援の検討に前向きな姿勢を示しました。
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新発田で「食の循環のまち」を目指す動き、すごく興味深いです!いちご農家さんの高額販売ルート開拓や、稲作農家さんの体験と温泉の組み合わせなんて、新しい観光の形になりそうでワクワクしますね。スマート農業も、地域を盛り上げる鍵になりそう。課題も色々あるみたいだけど、知事も前向きみたいだし、これからどうなっていくか注目したいです。

なるほど、食の循環のまち、いい響きですね。いちごの高額販売ルート、確かに都市部の方に魅力が伝われば、農家さんの収入アップにも繋がりそうです。農業体験と温泉、これは自分も行ってみたいなぁ。外での作業、トイレとか手洗い場は確かに大事ですよね。和菓子屋さんのブランド力向上も、地域の名産品がもっと知られるきっかけになるかもしれません。知事も前向きな姿勢とのこと、これから新発田がどう変わっていくか、楽しみですね。

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