認知症への理解を深め、地域で支える「認知症サポーター」になろう！

認知症サポーターは、認知症の正しい知識や対応を学び、地域で暮らす認知症の人とその家族を支援する応援者です。

「認知症サポーター養成講座」では、認知症の症状、接する際のポイント、診断・治療、予防、そして介護者の気持ちなどを学びます。講座は合計90分で、認知症サポーターキャラバンについての説明（15分）、認知症の理解（60分）、サポーターのできること（15分）で構成されています。

受講者には「認知症サポーターカード」が贈呈され、費用は無料です。講座開催を希望する場合は、南魚沼市地域包括支援センターに開催希望日時、会場、参加予定人数を1～2ヶ月前までにお知らせください。

市内企業や団体も講座を依頼でき、従業員の認知症対応力向上や企業イメージアップにつながります。受講した事業所は、「認知症サポーターステッカー」や「ロバ隊長ぬいぐるみ」の交付を希望できます。