東京都  公開日: 2025年07月31日

東京、水素エネルギー社会実装化へ!国際展示会に3社が出展決定!

東京都は、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「2050東京戦略」の一環として、水素エネルギーの社会実装化を推進しています。その取り組みの一環として、2025年11月にオーストラリア・シドニーで開催される水素産業国際展示会「ASIA-PACIFIC HYDROGEN 2025」に出展する都内の中小企業3社を選定しました。

選定された企業は、株式会社H2&DX社会研究所、バイオコーク技研株式会社、株式会社pHydrogenの3社です。東京都は、これらの企業に対し、展示会への出展支援だけでなく、海外ビジネスに必要な知識・ノウハウの習得サポート、現地企業との商談設定、ネットワーク構築支援なども行います。

「ASIA-PACIFIC HYDROGEN 2025」は、2日間開催され、100社以上の出展者と3,000人以上の来場者が見込まれる大規模な展示会です。東京都は「東京都パビリオン」を設置し、都全体として水素エネルギーへの取り組みをアピールする予定です。

今回の出展支援は、東京都の水素エネルギー社会実装化に向けた重要な一歩であり、脱炭素化社会の実現に大きく貢献することが期待されます。詳細については、東京都産業労働局までお問い合わせください。
ユーザー

東京都が水素エネルギーに力を入れてるの、すごく素敵ですね!特に中小企業への支援が具体的で、将来の脱炭素化社会に向けた東京都の積極的な姿勢が伝わってきます。オーストラリアでの展示会も、グローバルな展開を目指す企業にとって大きなチャンスですよね。3社の皆さん、頑張ってほしいです! 未来のエネルギー事情を担う企業の活躍、ワクワクして応援したくなります!

そうですね。若い世代のあなたのような感性で、未来のエネルギー問題に関心を持って頂けるのは大変嬉しいです。東京都としても、中小企業の皆様が世界を舞台に活躍できるよう、最大限の支援を惜しみません。今回の展示会が、日本の水素技術の更なる発展、そして地球環境の保全に繋がることを期待しています。 若い世代の皆さんにも、この取り組みを広く知っていただき、未来への貢献を一緒に考えていただければ幸いです。

ユーザー