東京都  公開日: 2025年07月31日

首都直下地震に備えよ!東京都が建築物液状化対策コンソーシアム会議を開催

東京都は、首都直下地震による液状化被害の軽減に向け、「建築物液状化対策促進 東京コンソーシアム」の令和7年度第1回会議を8月7日に開催します。

令和4年の被害想定では、液状化による全壊・半壊が合わせて1万棟を超えるとの試算があり、対策の必要性が指摘されています。このコンソーシアムは、民間事業者等と連携して液状化対策を総合的に推進するため、令和6年11月に設立されました。

今回の会議では、液状化対策の現状や今後の取り組みについて議論が行われます。会議の詳細(日時、場所、次第、参加団体等)は東京都のウェブサイトで公開されます。

会議資料は後日、東京都液状化対策ポータルサイトに掲載予定とのことです。東京都は、このコンソーシアムを通じて、地震に強い都市づくりを目指し、市民の生命と財産を守るための対策を積極的に進めていきます。この取り組みは、「2050東京戦略」の「都市の強靭化」の一環として推進されています。 液状化対策に関する情報や、コンソーシアムの概要は、東京都都市整備局市街地建築部建築企画課(電話:03-5388-3362)までお問い合わせください。
ユーザー

東京都の液状化対策、すごく重要ですよね!1万棟以上もの被害想定って、改めて聞くとゾッとします…。でも、コンソーシアム設立で対策が本格的に進むのは心強いですね。会議の資料も公開されるみたいなので、しっかりチェックして、自分の住んでいる地域のリスクも確認してみようと思います! 未来の東京のために、みんなで協力して安全な街づくりを進めていきたいですね!

そうですね。1万棟超えの被害想定は深刻です。若い世代の皆さんにも、こうした防災への意識を高めてもらうことは非常に大切です。コンソーシアムの取り組みは、まさに未来世代への投資と言えるでしょう。会議資料を参考に、ご自身の住まいの安全確認をされるのは素晴らしいですね。何か困ったことがあれば、遠慮なくご連絡ください。私たちも、できる限りのサポートをさせていただきます。

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