【速報】旭川市、2026年4月1日より宿泊税導入！観光振興への新財源とは？

旭川市では、観光振興の新たな財源として「宿泊税」を導入することを決定しました。

この宿泊税は、2026年4月1日より、宿泊者1人1泊につき200円が課税されます。予約時期に関わらず、この日以降の宿泊が対象となります。

税収は、誰もが安心して快適に滞在できる国際的な観光地を目指すための、観光振興に関する事業に充てられます。

対象となるのは、旭川市内のホテル、旅館、簡易宿所、および民泊の経営者等です。これらの事業者は、宿泊者から税金を徴収し、毎月末日までに市に納入する「特別徴収」という方法で徴収・納入を行います。

学校行事等に伴う宿泊については、課税免除となる場合があります。

なお、北海道でも宿泊税導入が検討されており、正式決定した場合は、旭川市がまとめて徴収する予定です。

詳細については、旭川市税制課にお問い合わせください。