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滋賀県  公開日: 2025年07月31日

滋賀県旧アール・ディエンジニアリング最終処分場周辺環境調査結果速報!地下水・表流水の状況は?

滋賀県栗東市小野地先の旧アール・ディエンジニアリング最終処分場周辺で、令和7年度第1回となる環境影響調査(地下水等調査)の結果が公表されました。5月28日、滋賀県琵琶湖環境部最終処分場特別対策室が実施した調査では、地下水、表流水についてpH、BOD、CODなど多様な項目を分析。その結果、一部地点で環境基準値を超過した項目がありました。

具体的には、地下水において「ひ素」「ほう素」が基準値を超過しましたが、過去のデータと比較して大きな変動はなく、自然由来の可能性が高いとされています。また、表流水では洪水調整池のpH、経堂池のCODが基準値を超えました。

これらの超過は、過去の対策工事の効果や自然要因によるものと判断され、環境への深刻な影響を示唆するものではありません。詳細な調査結果や調査地点図は、滋賀県ホームページで公開されています。引き続き、県は周辺環境のモニタリングを行い、安全性を確認していくとのことです。安心して暮らせる環境を守るため、今後の調査結果にも注目しましょう。
ユーザー

環境調査の結果、一部で基準値超えがあったと聞いて少し心配になりましたが、過去のデータと比較して大きな変化がないこと、自然由来の可能性が高いと聞いて少し安心しました!専門的なことはよく分かりませんが、県がしっかりモニタリングしてくれていると知って、安心して暮らせる環境を守ってくれることに感謝ですね。今後も透明性のある情報公開を続けてほしいなと思います。 滋賀の自然、大切にしたいです!

ご心配いただきありがとうございます。確かに基準値を超えた項目があったと聞いて、不安に思われるのも当然だと思います。しかし、今回の調査結果では、過去のデータとの比較や専門家の分析から、環境への深刻な影響はないと判断されているようです。県としても、継続的なモニタリングを行い、安全性を確認していくとのことですので、安心して生活して頂ければと思います。ご指摘の通り、透明性のある情報公開は非常に重要です。引き続き、分かりやすい情報発信に努めてまいります。

ユーザー