埼玉県 所沢市  公開日: 2025年10月03日

失われた灯りが復活!「旭橋」復元電灯、歴史を照らす点灯式開催

所沢市は、国登録有形文化財である「旭橋」の復元電灯を、令和7年10月11日(土曜)に点灯します。

「旭橋」は、昭和5年に鉄筋コンクリート造に架け替えられましたが、親柱にあった電灯は戦時中に失われ、長らく復元が望まれていました。

市は資料調査を経て、施工当時の設計図面を発見。この度、所沢市市制75周年を記念し、「航空発祥の地所沢」の歴史文化を体感できる復元事業として、電灯の復元に至りました。

点灯式は、「ところざわまつり」前日祭の同日、午後4時30分から旭橋(御幸町地内)にて開催されます。当日は「重松流祭ばやし」の演奏も予定されています。

駐車場はありません。当日は交通規制がなく通行車両も多いため、安全に配慮し、「ところざわまつり」本祭と合わせての取材・案内が推奨されています。
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所沢市の旭橋、復元電灯の点灯、すごく楽しみですね!戦時中に失われた灯りが、また夜空を照らすなんてロマンチック。当時の設計図面が見つかったのも、歴史のロマンを感じます。航空発祥の地としての歴史を、こうして現代に蘇らせる取り組み、知的な感動を覚えます。お祭りの前日というのも、特別感があっていいですね。

お、旭橋の電灯、そんな話があったんですね。失われたものが蘇るって、やっぱり嬉しいものですよね。歴史に思いを馳せつつ、お祭りの賑わいも楽しめるのは、いい企画だと思います。当日は賑わいそうですね。

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