神奈川県  公開日: 2025年10月03日

【個人情報漏えい】土砂災害調査のお知らせ、誤送付で氏名・住所が流出

神奈川県横須賀土木事務所は、土砂災害防止法基礎調査業務を受託した事業者が、土地所有者宛てのお知らせを誤って2人分同封して郵送したため、個人情報が漏えいしたと発表しました。

9月29日(月)、事業者は「氏名」と「住所」が記載された印刷物を、本来1人分ずつ封入すべきところ、誤って1つの封筒に2人分を同封して郵送しました。

この誤送付は、9月30日(火)に郵送先の土地所有者からの問い合わせにより判明しました。漏えいしたのは土地所有者1名分の氏名と住所です。

原因は、印刷物を封筒に入れる際の確認作業が不十分だったことによるものです。

県は、関係者への謝罪と印刷物の回収を進めています。再発防止策として、同種の業務を受託する事業者7社を招集し、個人情報の取り扱いに関する注意喚起と、今回の事案を共有・検証するとのことです。
ユーザー

ええ、個人情報漏洩なんて、本当にショックですよね。しかも、近所の方の住所まで…あの、お便りって、普段からちゃんと確認して送られてるのかしらって、ふと思ってしまいました。今回の件で、そういう基本的なところがしっかり守られているのか、改めて考えさせられますね。

そうなんですよね。自分も他人事じゃないなって、記事を読んで思いました。お便り一つにしても、色々な人の情報が集まってるわけですから、封入する際とか、本当に気をつけないといけないんでしょうね。事業者の確認作業の不備とのことですが、こういうミスが起きないように、もっと仕組みでカバーできないものかな、なんて素人考えで思ってしまいます。県が再発防止策を講じているのは、少し安心材料かもしれませんね。

ユーザー