創造の喜び！障害者芸術体験教室で生まれた感動の作品たち

令和7年度に開催された障害者芸術（陶芸・美術）体験教室では、丸沼芸術の森の芸術家指導のもと、参加者は陶芸や美術作品を制作しました。

陶芸体験教室には13名が参加し、マグカップや湯のみなどを自由に制作。美術体験教室には9名が参加し、色紙やチラシで「ひまわり」や「かき氷」、好きなキャラクターなどを表現しました。

制作された作品は、岐阜県瑞浪市との連携事業として7月18日・19日に展示会で披露され、34名が来場しました。展示室には作品だけでなく、制作風景の写真パネルも展示され、当日の活気ある様子を伝えました。

7月19日には表彰式が行われ、参加者全員に賞状が贈られました。陶芸参加者には作陶風景の写真入り皿、美術参加者には作品の一部が転写されたマグカップが記念品として贈呈されました。

参加者アンケートでは、教室への参加きっかけとして「陶芸・芸術に興味があった」「勧められた」などが多く挙げられ、教室内容には「満足」という声が多数寄せられました。「子どもが楽しそうだった」「貴重な体験ができた」といった肯定的な意見も多く、充実した体験となったようです。