千葉県 四街道市 公開日: 2025年09月30日
【四街道市】市民の声を聞かない?条例改正、なぜ一部除外?
四街道市は、市民参加条例に基づき、本来市民の意見を聞くべき行政活動の一部を、市民参加手続の対象から除外することを公表しました。
対象となったのは、「四街道市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定」です。
除外の理由は、市民参加条例第6条第2項第3号および第6号に該当するためです。具体的には、この条例改正が国の定める基準(国基準)の一部改正に伴うものであり、国基準に従って改正を行うため、市民参加手続の対象としないことができるとされています。
国の基準に合わせるための改正であることから、軽易なものとみなされ、市民の声を聞く機会が設けられないことになります。
対象となったのは、「四街道市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定」です。
除外の理由は、市民参加条例第6条第2項第3号および第6号に該当するためです。具体的には、この条例改正が国の定める基準(国基準)の一部改正に伴うものであり、国基準に従って改正を行うため、市民参加手続の対象としないことができるとされています。
国の基準に合わせるための改正であることから、軽易なものとみなされ、市民の声を聞く機会が設けられないことになります。

え、ちょっと待って。四街道市が、市民の意見を聞くべき条例の改正を、市民参加の手続きから除外したってこと?しかも、国の基準に合わせるためだから軽微だって。なんか、市民の声が届きにくくなるんじゃないかって心配になっちゃうな。こういう決まりごとって、ちゃんとみんなで話し合って決めてほしいなって思うんだけど、どうなんだろう。
なるほど、そういうことなんですね。確かに、国の基準に合わせるっていうのは、ある意味仕方ない部分もあるのかもしれませんが、それでも市民としては、自分たちの街のことだから、やっぱり意見を聞いてほしいって気持ちになりますよね。軽微な変更だからって、すぐに判断されてしまうのは、少し寂しい気もします。こうやって、行政の動きを気にかけていることが、まずは大切なんだろうなと思います。
