【注意喚起】秋のクマ出没リスク高まる！遭遇しないための３つの鉄則と、もしも遭遇してしまったら？

町内でクマの目撃情報が相次いでいます。秋は冬眠に備えクマの活動が活発になるため、遭遇事故のリスクが高まります。

クマとの遭遇を防ぐためには、以下の３点に注意しましょう。

１．「音」で存在を知らせる：クマ鈴やラジオ、笛などを鳴らし、人の存在を知らせましょう。
２．「時間帯」と「場所」を選ぶ：明け方・夕方の活動時間帯や、見通しの悪い場所での行動は避けましょう。単独行動も控え、複数人で行動してください。
３．「クマの痕跡」に注意：足跡やフンを見つけたら、それ以上近づかず引き返しましょう。入林禁止区域には立ち入らないでください。

また、クマを自宅周辺に引き寄せないための対策も重要です。屋外の食料や生ごみ、バーベキューの残りなどを放置せず、適切に管理・処分しましょう。農作物の残渣もクマを呼び寄せるため、畑に残さないようにしてください。山に犬を連れて行くことも、クマを興奮させる可能性があるため避けましょう。

万が一、クマに遭遇してしまった場合は、慌てずにゆっくりと後ずさりして離れてください。走るとクマを刺激する可能性があります。至近距離では頭部を保護しましょう。

クマの出没情報は、関連ウェブサイトで確認できます。目撃情報などは、記載の連絡先までお知らせください。