岩手県でHIV/エイズ患者在宅医療・介護研修！安心してケアを提供できるスキルを習得

公益財団法人エイズ予防財団主催のHIV感染者・エイズ患者の在宅医療・介護研修が、岩手県で実施されます。岩手医科大学附属病院（岩手県エイズ中核拠点病院）を会場に、訪問看護師や訪問介護職員を対象とした実地研修です。

治療法の進歩により長期療養が必要な患者が増加する中、在宅での安心安全な医療・介護環境整備を目指したこの研修は、HIV/エイズに関する知識・技術の習得に役立ちます。研修内容はHIV感染症／エイズ、HIV看護・ケア等を網羅し、最低6時間のプログラムを令和8年3月13日までに実施予定です。

受講希望者は、令和7年9月5日までに所定の申込書を岩手県保健福祉部医療政策室へ提出ください。季節性インフルエンザ等の状況により、実施内容が変更となる可能性があります。詳細や申込書は、関連情報に記載されているAPI-Netのページ、もしくは岩手県保健福祉部医療政策室（電話番号：019-629-5417）までお問い合わせください。 安心して在宅医療・介護を提供したいと考えている方にとって、貴重な学習機会となるでしょう。