静岡県 浜松市  公開日: 2025年10月01日

浜松市の学校給食、食材の産地を大公開!安全・安心への取り組みとは?

浜松市では、学校給食で使用する食材の産地情報を公表しています。

給食で使われる食材は、市場流通品を基本とし、食品中の放射性物質の新たな基準値を超えたものは出荷制限により流通していません。

安全性確保のため、食材選定は国産品を優先し、残留農薬や細菌検査基準を満たしたもの、食品添加物の少ないものを選んでいます。必要に応じて食品検査記録の提出も求めており、安全性を確認しています。

地産地消にも力を入れており、旬の時期には地場産物を積極的に活用します。今後も安全・安心で美味しい給食提供を目指します。

主な基幹商品の産地は以下の通りです。
牛乳:静岡
米(うるち米):浜松
米(もち米):静岡
パン、ソフトめん、中華めん、うどん、平うどん(小麦粉):北海道・滋賀県(60%)、静岡(40%)

青果などの一般商品は、調理校や給食センターごとに使用食材や産地が異なります。詳細は各校のお知らせや給食センターの10月分使用予定PDFで確認できます。
ユーザー

給食の食材産地情報、こんなに詳しく公開されているんですね。放射性物質の基準値クリアはもちろん、残留農薬や添加物の少なさまで配慮されているなんて、親としては本当に安心します。地産地消も推進されているようで、食育の観点からも素晴らしい取り組みだと感じました。特にパンや麺類の小麦粉の産地まで明記されているのは、こだわりが伝わってきますね。

おお、そんなに細かく情報が出ているんですね。確かに、子供たちが毎日食べるものだから、安全面は一番気になるところですよね。市場に出回っているものなら、ある程度安心感はあるとはいえ、さらに厳しい基準で選ばれていると聞くと、より一層信頼できます。地元の食材が使われていると、子供たちも親しみを感じやすいかもしれませんね。パンの小麦粉が北海道とか滋賀県って、意外と遠くから来てるんだな、なんて思いました。

ユーザー