【介護保険】あなたはどっち？第1号・第2号被保険者の違いと保険料の納め方

介護保険の被保険者は、第1号と第2号の2種類に分けられます。

第1号被保険者は65歳以上の方で、保険料は所得や課税状況に応じて決まります。年額18万円以上の年金受給者は年金から天引き（特別徴収）、それ以外の方は納付書や口座振替（普通徴収）で納めます。

第2号被保険者は40歳以上65歳未満で医療保険に加入している方です。保険料は加入している医療保険の算定方法に基づきます。国民健康保険加入者は国民健康保険税として世帯主が納付し、職場の医療保険加入者は給与などから医療保険料と合わせて徴収されます。