北海道 北斗市  公開日: 2025年10月02日

【市民必見!】あなたの街のお金の「見える化」!統一基準の財務書類で財政状況を徹底解説

これまで地方公共団体の会計は、現金主義・単式簿記で、財産の状況や減価償却費が把握できませんでした。

そこで国は、平成26年4月に統一的な基準を導入。
現金主義に加え、民間企業で用いられる発生主義を取り入れた財務書類の作成・公表を求めました。

これにより、減価償却費などの「現金以外のコスト」を含む行政コストの把握や、資産・負債の一覧表示が可能に。
財政状況の特徴や課題が「見える化」され、団体間の比較も容易になりました。

本市では、平成28年度決算からこの統一基準による財務書類を作成・公表しています。
令和5年度までの財務書類(本編・概要版)は、市ウェブサイトで公開中です。
ユーザー

へぇ、地方公共団体の会計って、今までそんなに「見える化」されてなかったんですね。減価償却費とか、普段あまり意識しないけれど、確かにそこもコストとしてちゃんと把握できるようになったのは、すごく進歩だなって感じます。これで、税金がどう使われているのか、よりクリアに理解できるようになるのは、私たち市民にとってもありがたいことですよね。

そうなんですよ。僕たちも、何となく「税金は使われているんだろうな」とは思っていても、具体的にどういうコストがかかっているのか、ぱっと見では分かりにくかったですからね。それが、この新しい基準のおかげで、資産の状況とかもちゃんと分かるようになったのは、本当にありがたい変化だと思います。ウェブサイトで公開されているとのことなので、僕も一度じっくり見てみようかなと思っています。

ユーザー