滋賀県  公開日: 2025年07月29日

滋賀県、食中毒注意報を発令!夏の食卓を守るための7つのポイント

滋賀県は、高温多湿による食中毒発生リスクの高まりを受け、7月29日から8月4日までの7日間、県内全域に食中毒注意報を発令しました。これは本年度4回目の発令となります。

注意報発令の背景には、気温30℃以上が10時間以上継続すると予想される気象状況があります。食中毒菌は高温多湿で活発に増殖するため、食品の取り扱いには細心の注意が必要です。

注意報期間中は、以下の点に注意しましょう。

1. 調理済み食品は室温に放置せず、すぐに食べる。テイクアウトやデリバリーの食品も同様です。
2. 食品は中心温度75℃で1分以上加熱する。特に肉は十分に加熱しましょう。
3. 調理前と調理後は必ず手洗いをする。
4. 冷蔵・冷凍が必要な食品はすぐに冷蔵庫・冷凍庫へ入れる。
5. 冷蔵庫・冷凍庫の整理整頓を行い、効率的な冷却を心がける。
6. 包丁、まな板、ふきん等の調理器具は清潔に保つ。
7. カレー等の再加熱時は、かき混ぜながら中心部まで十分に加熱する。


令和7年度は既に2件の食中毒事件が発生し、46人が患者となっています(大津市を除く)。昨年同時期と比較しても発生件数は減少していますが、油断は禁物です。

安全な食生活を守るため、これらの注意事項を参考に、夏バテ防止と食中毒予防に努めましょう。詳細な情報やお問い合わせは、滋賀県健康医療福祉部生活衛生課食の安全推進室(077-528-3643)まで。
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あら、滋賀県で食中毒注意報が出てるんですね!夏は暑くて湿度も高いから、食中毒のリスクが高まるのは分かります。でも、きちんと対策すれば大丈夫ですよね♪ 中心温度75℃、しっかり覚えておかないと! 冷蔵庫の整理整頓も、意外と重要ポイントなんですね。 私も気を付けて、美味しい夏ご飯を安全に楽しみたいと思います!

そうなんです。暑い日が続くと、食中毒の危険性が高まりますからね。特に、中心温度までしっかり加熱するというのは、とても大切です。 若い女性は、食事をしっかり摂って夏バテしないようにすることも重要ですよ。 冷蔵庫の整理整頓も、冷えやすさを考えると効果的ですね。 注意報が出ている期間は、特に気を付けて、安全で美味しい食事を楽しみましょう。

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