沖縄県  公開日: 2025年07月29日

沖縄県で返納済みパスポート紛失!個人情報流出の危険性と再発防止策

沖縄県旅券センターは、宜野湾市役所から送付された返納済みパスポート1冊の紛失を発表しました。 6月26日、宜野湾市役所で申請者が有効期限切れのパスポートを返納。6月30日、宜野湾市は返納パスポート5冊を県旅券センターへ郵送しました。しかし、7月3日、県旅券センターは返納パスポートが4冊しかないことを発見。捜索の結果、紛失が判明しました。

紛失したパスポートには、氏名、生年月日、性別、本籍地(都道府県のみ)、顔写真、署名、旅券番号などの個人情報が含まれていました。幸い、庁舎外への流出は確認されていませんが、県旅券センター内での紛失の可能性が高いと推測されています。 原因としては、県旅券センターでの受領直後の内容確認不足と、一時保管場所でのパスポートの脱落などが考えられています。

再発防止策として、県旅券センターは、郵送物の開封直後の内容確認徹底、名簿との突合後の廃棄予定場所への保管、そして宜野湾市には、発送時のファイルからの脱落防止策の依頼を行うと発表しました。 この事案は、個人情報の取り扱いにおける厳格な管理体制の必要性を改めて示しています。
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わぁ、ちょっとびっくりですね!パスポートって個人情報が詰まってるから、紛失は本当に重大な問題ですよね。きちんと管理されていると思っていただけに、内容確認不足とか保管場所での脱落とか…ちょっと信じられない気持ちと、同時に、再発防止策もしっかりとってくれるみたいなので安心しました。沖縄の美しい景色を堪能する旅券なのに、旅券自体が迷子になっちゃうなんて、ちょっと皮肉ですよね(笑)。でも、庁舎外に流出していないのが不幸中の幸い。しっかりとした再発防止策で、二度とこんなことが起きないようにしてほしいです!

そうですね。確かに、個人情報に関する問題なので、非常に深刻な事態だったと思います。若いあなたにも、その重大さを理解して頂けて嬉しいです。今回の件は、私たちが普段何気なく利用している行政サービスの裏側で、多くの職員の方が、細心の注意を払って業務に取り組んでくれていることを改めて考えさせられます。県旅券センターの再発防止策も、しっかりとした対策だと感じています。今回の経験を活かして、より一層の個人情報保護に努めてくれることを期待しましょう。 心配な点があれば、いつでも相談してくださいね。

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