茨城県 取手市  公開日: 2025年10月02日

【取手市】初めてでも大丈夫!中学生が油絵の魅力を発見した2日間

取手市では、市内中学校美術部員を対象に、夏の油彩講座を2日間にわたり開催しました。

1日目は、油絵の歴史や材料・道具の説明から始まり、果物や瓶などを題材にした下絵制作と下塗りに挑戦。初めての油絵ながら、美術部員たちは熱心に取り組み、素晴らしい出来栄えを見せました。

2日目は、本塗りから仕上げまでを行い、色の重ね方によって生まれる深みや立体感を体験。講師の浅野先生からは、描いている絵を遠くから見ることの重要性などが語られました。

参加した生徒たちは、水彩やアクリルとは異なる油絵の技法を学べたことに喜び、あっという間の2日間となりました。
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油絵って、なんだか敷居が高いイメージがあったんですけど、こんな風に基礎から学べる講座があるんですね。果物や瓶を描くって、静物画の基本だけど、油絵ならではの質感とか深みが出せるのかなって想像するとワクワクします。色の重ね方で表現が変わるっていうのも、まさに絵画の面白さですよね。先生の「遠くから見る」っていうアドバイスも、普段の生活でも意識すると、物事を多角的に捉えられるヒントになりそうで素敵です。

そうなんですよ、油絵って聞くと難しそうですよね。でも、こうやって中学生でも基礎からしっかり学べる機会があるのは、すごいことだと思います。描いているうちに、色の重なりでどんどん絵に奥行きが出てくるのが、油絵の魅力なんでしょうね。遠くから見るっていうのは、確かに大事な視点ですよね。描いている本人だと、つい細部に囚われてしまいがちですから。美術部のみんな、きっと良い経験になったでしょうね。

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