【安全第一】中野保育園、老朽化・土砂災害リスク解消のため新天地へ移転！2030年4月開園目指す

中野保育園は、施設の老朽化や土砂災害警戒区域内にあるといった課題を抱えており、子どもや保護者、職員の安全確保のため、移転と新園舎の整備を行います。

移転先は「小網第2団地」跡地（土砂災害警戒区域外）で、令和12年4月までの移転を目指しています。新園舎には、隣接道路の拡幅、11台分の駐車場、地域の子育て支援を目的とした相談室、一時保育室、医療的ケア児等ルーム、異年齢交流を促進するランチルームなどが整備される予定です。

この方針については、地域住民や保護者への周知と意見聴取を経て、正式に決定されます。工事は令和8年度の基本設計から始まり、令和12年度までの開設が予定されています。

なお、新園舎の定員は90名となる見込みです。