宮崎県  公開日: 2025年07月29日

未来へつなぐ平和の記憶:宮崎県で「平和の語り部講話」が61校で実施されます!

宮崎県福祉保健部は、戦争体験者の高齢化による記憶の風化を防ぎ、平和の尊さを次世代に伝えるため、「平和の語り部講話」を令和7年度に61校で実施します。

この事業は、戦争体験者や関係者が、県内の小中学校を訪問し、子どもたちに直接戦争体験を語りかけるものです。平成27年度から開始され、今年度は8月1日(金)に日南市立南郷中学校での実施を皮切りに、各地の学校で展開されます。

日南市立南郷中学校では、午前9時から10時10分まで、佐藤智文氏による講話が予定されています。取材を希望される場合は、事前に各学校へ連絡が必要です。

高齢化が進む戦争体験者の貴重な証言を、子どもたちに直接伝えることで、平和への理解を深め、未来への平和な社会構築を目指した取り組みとなっています。 この貴重な機会を通して、平和の大切さを再認識し、未来への希望を育むことが期待されます。 詳細やお問い合わせは、宮崎県福祉保健部指導監査・援護課までご連絡ください。
ユーザー

わあ、素晴らしい取り組みですね!高齢化が進む中で、戦争体験者の生の声を直接聞ける機会が設けられていることに感動しました。子どもたちが、教科書だけでは得られないリアルな歴史と平和の大切さを学べるなんて、本当に意義深いと思います。未来を担う世代に、平和の尊さをしっかりと伝えていく、このプロジェクトの成功を心から祈っています!

そうですね。本当に素晴らしい企画だと思います。若い世代に直接語りかけることで、言葉の持つ力、そして平和の大切さを肌で感じてもらえる機会になるでしょう。高齢化という現実の中で、このような取り組みが継続できるよう、私たちもできる限りの協力をしていきたいですね。未来への希望につながる、温かい気持ちになれるお話でした。

ユーザー