【春日市】旧春日運動広場下段が生まれ変わる！コミュニティ施設、高齢者施設、公園などを整備

福岡県春日市は、旧春日運動広場下段（平田台地区）の整備計画（2025年4月時点）を発表しました。

2025年5月より建物解体・ボーリング調査に着手し、その後、道路新設改良工事やマンホールトイレ等整備工事が進められます。

整備計画では、コミュニティバス乗り入れも可能な「平田台コミュニティ供用施設」の移転新設、認知症対応型共同生活介護事業所や小規模多機能型居宅介護事業所などを備えた「高齢者施設」、地区行事等に活用できる「都市公園」が整備されます。

また、消防団女性部格納庫の移転新設、広域避難場所の防災機能強化のための資材保管倉庫設置、消防団操法訓練場所の整備も行われます。

さらに、アクセス向上のため道路（幅員9メートル）の新設と既存道路の拡幅も実施予定です。

これらの工事・整備は2025年度から順次進められ、2027年度には一部施設が完成する見込みです。