【2025年10月1日開始】子宮頸がん予防HPVワクチン、公費接種の対象者と期間を徹底解説！

子宮頸がんの約9割はヒトパピローマウイルス（HPV）感染が原因です。HPVワクチンは、この感染を防ぐ唯一の有効な手段です。

2025年10月1日以降も、公費（無料）で接種できる期間が延長されます。

【定期接種対象者】
小学6年生～高校1年生相当の女性（平成21年4月2日～平成26年4月1日生まれ）
※高校1年生相当の方は、令和8年3月31日までに3回接種を完了する必要があります。

【キャッチアップ接種対象者】
平成9年4月2日～平成21年4月1日生まれの女性で、令和4年4月1日～令和7年3月31日の間に1回以上接種した方
※令和8年3月31日まで公費で残りの接種が可能です。

接種には母子健康手帳など接種履歴がわかる書類が必要です。
ワクチンの効果に加え、副反応についても理解し、接種前にかかりつけ医にご相談ください。
接種後も、20歳を過ぎたら定期的な子宮頸がん検診を受けましょう。