佐倉市、多様な関係性を応援！パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度、令和7年4月1日開始

佐倉市は、性別にかかわらず個人が尊重され、自分らしく生きられるまちを目指し、「佐倉市パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」を令和7年4月1日より開始します。

この制度は、同性・異性を問わず、互いを人生のパートナーとする関係性を市が証明するものです。宣誓者には「宣誓証明書」と「宣誓証明カード」が交付されます。

婚姻制度とは異なり法律上の効力はありませんが、市営・県営住宅の申込、住民票の続柄変更、民間事業での活用（生命保険、住宅ローン等）に利用できます。

宣誓には、成年に達していること、配偶者がいないこと、佐倉市民であること、または転入予定であることなどの要件があります。ファミリーシップ制度を利用する場合は、お子様や親等との関係も宣誓できます。

宣誓は、事前予約制で、必要書類を持参し、お二人揃って市役所にお越しいただく必要があります。詳細は市ウェブサイトでご確認ください。