大分県 国東市  公開日: 2025年10月01日

国東市の食の魅力をギュッと!「くにさきおにむすび」で地域を笑顔に

国東市では、「くにさきおにむすび」という新たな地域特産品開発事業を展開しています。これは、国東市各地で提供される「おにぎり」を指し、「国東市といえばおにぎり」と多くの人に認識してもらい、市内外から訪れてもらうことを目指しています。

豊かな自然に恵まれた国東市ですが、特産品が「少量多品目」になりがちな現状があります。そこで、「おにぎり」であれば、多様な特産品を活かした様々な味を提供できると考えられました。また、世代や食文化を問わず親しまれる「おにぎり」は、幅広い層にアピールできる魅力があります。

現在、レシピを競う「くにさきおにむすびグランプリ」や、Instagramでの発信、デジタルスタンプラリーなどの取り組みが行われています。

「鬼が仏になった里」とされる国東半島の「鬼」が、豊かな食を詰め込んだ「おにぎり」で、地域の方々や観光客、飲食店を笑顔とご縁で「結ぶ」というストーリーも生まれ、公式キャラクターやグッズも開発されています。
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国東市のおにぎり、とってもユニークで魅力的ですね!「鬼が仏になった里」というストーリーから、食で人々を結びつけるという発想が素敵です。多様な特産品をおにぎりで表現できるなんて、発想の転換が面白い。グランプリも気になりますし、どんなおにぎりが登場するのか、想像するだけでワクワクします。

なるほど、おにぎりで地域を盛り上げようという取り組みなんですね。確かに、おにぎりなら色々な具材で個性を出せそうですし、誰にでも馴染みがありますもんね。ストーリーも面白いから、なんだか応援したくなります。グランプリ、私もどんな味があるのか見てみたいです。

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