【最新版】コロナ陽性・後遺症・マスク着用…あなたに必要な情報まとめ

新型コロナウイルス感染症について、最新の対応や情報が更新されました。

発熱などの症状がある場合は、まずかかりつけ医に相談しましょう。

陽性となった場合、法律上の外出自粛はなくなりましたが、発症翌日から5日間、症状軽快から24時間は外出を控えることが推奨されます。また、発症翌日から10日間はマスク着用やハイリスク者との接触を控えることが望ましいです。乳幼児、特に2歳未満のお子さんへのマスク着用は推奨されません。

治療や療養後も疲労感、咳、睡眠障害、集中力低下、脱毛、頭痛、嗅覚・味覚障害などの後遺症が出現する場合があります。症状が疑われる場合は医療機関に相談してください。

マスク着用は個人の判断が基本ですが、症状がある場合や陽性者と同居している場合の外出、事業者が求める場合などは着用が推奨・求められます。受診時や混雑した公共交通機関の利用時も着用が推奨されます。

新型コロナ治療薬への公費負担は終了し、4月以降は通常の保険診療による自己負担となります。高額療養費制度が適用されます。

患者の発生状況は兵庫県感染症情報センターで確認できます。