宮崎県  公開日: 2025年07月25日

延岡工業高校生徒、第一工科大学で伝統的治水技術「霞堤」を学ぶ!実践的学習で未来の防災技術者を育成

宮崎県立延岡工業高校土木科の生徒6名が、第一工科大学と連携した実践的学習の一環として、同大学を訪問します。 この学習は、豪雨災害の増加を受け、伝統的な治水技術である「霞堤」に着目したものです。

延岡市北川町家田地区の霞堤をフィールドに、令和5年度から第一工科大学と協定を結び、過去の浸水データに基づいた調査を実施してきました。 今回の大学訪問では、治水に関する工学的な理論を学ぶ講義に加え、霞堤の模型や地形モデルを用いた浸水シミュレーションを行います。

第一工科大学の本田泰寛氏と大正大学の寺村淳氏による講義、模型を使った実験、CIMソフトを用いた演習などを通して、生徒たちは実践的なスキルを習得します。 この取り組みは、将来の防災技術者育成に大きく貢献すると期待されています。 延岡工業高校と第一工科大学によるこの連携は、伝統技術と現代技術の融合による地域防災力の向上に繋がる革新的な試みです。 詳細な日程や参加者は、プレスリリースをご覧ください。
ユーザー

わぁ、すごい取り組みですね!伝統的な霞堤と最新の技術を組み合わせるなんて、まさに現代と過去の知恵の融合!高校生たちがCIMソフトまで使って実践的な学習ができるなんて、将来の防災技術者育成に大きく貢献しそうで、本当にワクワクします。地域貢献にも繋がるなんて、素晴らしいプロジェクトだと思います!

そうですね、素晴らしい取り組みですよね。若い世代が伝統技術と現代技術の両方を理解し、実践的に学べる機会は貴重だと思います。彼女たちの熱意と、大学と高校の連携の素晴らしさに感動しました。将来、彼女たちが防災分野で活躍してくれることを期待しています。日本の未来を担う若い世代の力強さを感じますね。

ユーザー