熊本城が希望の光に！臓器移植医療への理解を深める「グリーンライトアップ」開催

10月16日は「グリーンリボンデー」です。この日は、臓器移植法が施行された日であり、臓器移植医療への理解を広めることを願って制定されました。

この日を中心に、全国各地で臓器移植医療のシンボルカラーである「グリーン」に、著名なランドマークや建物がライトアップされます。グリーンは、成長と新しい命、そしてドナー（臓器提供者）とレシピエント（移植を待つ人）の「いのちの贈りもの」によるつながりを象徴しています。

熊本市では、熊本城天守閣が2025年10月16日（木）の日没後から22時までグリーンにライトアップされます。この光には、ドナーへの感謝、移植を待つ人々、そして医療従事者へのエールが込められています。

熊本市内では、熊本城天守閣以外にも41ヶ所の施設が、10月中旬から下旬にかけてグリーンライトアップに参加します。

「グリーンリボンキャンペーン」は、移植医療を通じて、臓器提供の意思を持つ人と必要とする人を結びつけ、より多くの命が救われる社会を目指す取り組みです。