熊本県 合志市  公開日: 2025年10月01日

合志市、多様な愛を応援!パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度で「自己実現できるまち」へ

合志市は、2023年4月より「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」を導入しました。

これは、互いを人生のパートナーと認め、対等な立場で支え合う関係(パートナーシップ)や、そのパートナーと未成年の子との家族関係(ファミリーシップ)を宣誓できる制度です。

制度の目的は、性的マイノリティや事実婚の関係にある方々をはじめ、誰もが大切なパートナーや家族とともに自分らしく生きられる社会の実現です。

宣誓には、市内に住所があること、配偶者がいないことなどの要件があります。

宣誓は、事前の予約が必要で、窓口で職員の面前で行われます。必要書類を提出し、内容確認を経て、宣誓書受領証・受領カードが交付されます。

また、合志市は他の自治体とも連携協定を結んでおり、全国250以上の自治体が加盟する「パートナーシップ制度自治体間連携ネットワーク」にも加入しています。これにより、ネットワーク加盟自治体間での転居の場合、再度の宣誓なしで受領証の交付を受けることが可能です。
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合志市でパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度が始まったんですね。性的マイノリティの方だけでなく、事実婚の方々にとっても、改めて関係性を公にできるのは、社会全体が多様なあり方を認めようとしている証拠だと感じます。特に、転居の際の連携ネットワークは、制度の利用しやすさを高める素晴らしい取り組みだと思います。

おお、そういう制度ができたんですね。パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度、名前だけ聞くと少し難しそうに聞こえるかもしれませんが、要は大切な人と、その関係性をきちんと認めてもらえるようにする、ということなんですね。転居しても大丈夫っていうのは、確かに便利で良いですね。色々な形のご家族が、安心して暮らせるようになるのは、とても良いことだと思います。

ユーザー