【骨折の前に知っておきたい！】骨粗鬆症のサインと予防法

10月20日は「世界骨粗鬆症デー」。骨粗鬆症は骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。

初期症状は老化と間違えられがちですが、骨折から気づくことも。寝たきりや認知症につながる可能性もあります。

骨量は20歳前後がピーク。加齢や生活習慣で骨量減少が始まり、骨粗鬆症につながります。

なりやすい人は、高齢者、閉経後の女性、やせている人、喫煙者、多量飲酒・カフェイン摂取者、運動不足の人、栄養不足の人などです。

予防には、カルシウム、ビタミンD、タンパク質をバランス良く摂取すること、ウォーキングや筋トレなどの運動習慣、適正体重の維持、日光浴が大切です。

持病がある方は医師に相談し、食事や運動の具体的な方法は町健康推進課へお問い合わせください。