北海道 恵庭市  公開日: 2025年09月30日

【保護者必見】子どもの「賢い受診」と「薬の正しい使い方」で、未来の医療を守ろう!

公的医療保険制度は、皆さまの保険料や税金で支えられています。子どもたちが将来も安心して医療を受けられるよう、受診や薬の使用を適正に行うことが大切です。

まず、「かかりつけ医」を持ちましょう。子どもの体調変化を気軽に相談でき、病気になった際も体質などを考慮した診察が受けられます。大きな病院へ行く際も、紹介状があれば定額料金なしで受診できます。

また、時間外受診は控え、診療時間内に受診しましょう。北海道では、夜間の急な子どもの病気や怪我について「北海道小児救急電話相談事業」(#8000)で助言を受けられます。

抗菌薬は、ウイルス性の風邪には効果がありません。細菌感染症で処方された場合は、医師や薬剤師の指示通りに最後まで服用することが重要です。途中でやめると、抗菌薬が効かない「耐性菌」が発生し、将来の感染症治療を困難にする可能性があります。

皆さま一人ひとりの意識で、医療資源を大切にし、未来の医療を守りましょう。
ユーザー

子どもの医療費って、私たちみんなの保険料や税金で成り立ってるんですね。かかりつけ医を持つこと、そして抗菌薬の正しい使い方、改めて意識したいと思いました。将来世代のために、無駄なく、でも必要な時にはしっかり医療を受けられるように、日頃から気をつけたいですね。特に夜間の急な対応は、#8000で相談できるのは心強いです。

そうなんですよね。自分たちが納めたお金が、子どもたちの将来の医療を支えていると思うと、改めて身が引き締まる思いです。かかりつけ医がいると、ちょっとしたことでも気軽に相談できるのは本当にありがたいですよね。紹介状があれば大きな病院にもスムーズに行けるですし。抗菌薬の話も、ついつい自己判断でやめてしまいたくなる時もあるんですが、耐性菌のことを考えると、しっかり最後まで飲み切らないといけないなと実感しました。みんなで意識して、未来の医療を守っていく、素敵な考え方だと思います。

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