感動の佳作！愛知の中学生が全国で水の大切さを訴える

第47回全日本中学生水の作文コンクールで、愛知県からは7編の応募がありました。その中から選ばれた2編の優秀作品が、国レベルの審査で佳作を受賞しました。受賞者は、名古屋市立神沢中学校3年の佐藤心春さんと、名古屋市立昭和橋中学校2年の森下玲奈さんです。佐藤さんの「本当の水のありがたさ」、森下さんの「水は限りあるもの」という力強いタイトルからも、彼らの水の大切さに対する深い理解が伝わってきます。

愛知県内の審査では、最優秀賞と優秀賞に選ばれた2作品が国への応募作品として選出され、今回佳作を受賞という結果に終わりました。愛知県表彰では、この2名に加え、さらに3名が入賞しています。彼らの作文は、愛知県のウェブサイトで閲覧可能です。

今回のコンクールは、8月1日の「水の日」と「水の週間」の行事の一環として開催されました。次代を担う中学生たちが、水への関心を高め、未来への課題を考えるきっかけになったと言えるでしょう。 佳作受賞者の素晴らしい功績を称えつつ、彼らの作文を通して、私たちも改めて水の大切さを考える機会にしたいですね。 詳細や他の受賞作品については、愛知県建設局水資源課（052-954-6118）または国土交通省水管理・国土保全局水資源部のウェブサイトをご覧ください。